東京都新宿区のタワー型高級賃貸レジデンス
「TSI新宿タワー」を取得

報道各位

2021年3月1日

ラサール不動産投資顧問株式会社

不動産投資顧問会社のラサール インベストメント マネージメント インク(本社: 米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:マーク・ガベイ、以下ラサール)は、同社が組成した特別目的会社を通じて、東京都新宿区の高級賃貸レジデンス「TSI新宿タワー」を2021年2月22日付で取得したことを本日、お知らせ致します。

今回取得した「TSI新宿タワー」は、都心の好立地にあるタワー型高級賃貸レジデンスです。低層階部分には、サービスオフィスのフロアを有しており、フレキシブルワークスペースの需要にも対応する設備を備えております。
本物件は、京王線「初台」駅から徒歩5分、JR山手線「新宿」駅から徒歩13分とアクセス利便性の高い立地に位置しています。入居者は西新宿のビジネス街へ徒歩での通勤が可能となり、単身者、DINKS層を中心に幅広い賃貸需要が見込まれます。物件の近隣では大規模な再開発の計画があり、将来の周辺環境の改善も期待されます。

物件外観

ラサールのアジア太平洋地域共同最高投資責任者 兼同社の日本法人である、ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:キース藤井)の執行役員 奥村邦彦は、「当社は、主要都市における築浅賃貸レジデンスの取得を優良な投資機会の一つと考えています。本物件は、東京都心部にある大規模かつハイグレードな賃貸レジデンスで、希少性のある投資案件です。賃貸住宅は物流施設と並び、コロナ禍における有望な不動産投資セクターとして注目されており、本物件は当社のアセットマネジメントを通じ、付加価値を向上させる余地がある優良案件と考えています。世界的に資金流動性が高まる環境下において、ラサールは日本を引き続き有望な投資マーケットと考えており、今後も弊社の不動産運用ノウハウを活かせる物件への投資を積極的に進めていきます」と述べています。

【施設概要】

建物名称TSI新宿タワー
権利形態信託受益権
住居表示東京都新宿区西新宿3-9-7
交通京王線「初台」駅より徒歩5分、JR山手線「新宿」駅より徒歩13分
土地面積(実測)3,062.06㎡(925.27坪)
建物面積(公簿)21,008.18㎡(6,354.97坪)
竣工2018年1月
建物用途共同住宅、事務所、倉庫、店舗、駐輪場
構造/階数鉄筋コンクリート造 陸屋根 地下1階付き地上24階建
設計・施工積水ハウス株式会社東京特建支店一級建築士事務所

【周辺地図】

ラサール インベストメント マネージメントについて
ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約690億米ドルです(2020年9月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.japan.lasalle.comをご覧ください。

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