IRのグローバル責任者にサマー・ホネインが就任

報道各位 2022年10月19日 ラサール不動産投資顧問株式会社 この資料は、ラサール インベストメント マネージメント(米国)が 2022年10月13日に発表した英語のプレスリリースを基に、ラサール不動産投資顧問が日本語に翻訳・編集したものです ラサール インベストメント マネージメント インク(本社:米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:マーク・ガベイ、以下ラサール)は13日、サマー・ホネインがアロック・ガウルの後任として、11月30日付でインベスター リレーションズ(IR)のグローバル責任者に就任する人事を発表しました。ホネインは就任と同時にグローバルマネージメントコミッティに加わり、引き続きパリを拠点とする予定です。 ラサールのグローバル 最高経営責任者(CEO)であるマーク・ガベイは、「ホネインのような優れたリーダーがこの重要な職責を担ってくれることは非常に喜ばしく、またラサールでアロック・ガウルが果たしてくれた多大なる貢献にも深く感謝しています。私たちは引き続き、市場に対して主力となる投資組織の拡充と、新たなサービスの提供を目指しており、IRチームはラサールの成長を牽引する万全の態勢を備えていると確信しています」と話しています。 サマー・ホネインの在籍年数はラサールとJLLを合わせて21年を超え、投資業界での経験は25年以上に及んでいます。ホネインは2021年4月にEMEA IRの責任者に就任し、そのリーダーシップをIRグループの内外で遺憾なく発揮してきました。ラサールではEMEA地域でも特に中東に重点を置くことで、巨額の資金を調達し、同地域の主要クライアントとの良好な関係を築いてきました。ホネインはかつてラサールのアクイジションズ チームと連携し、ラサールの戦略的パートナーに資するフランスでの投資機会の発掘や企業買収を手掛けていました。 EMEA IRの現責任者であるサマー・ホネインは、「ラサールのグローバルIRグループの次期責任者に任命されたことは素晴らしい名誉です。ガウルのパートナーシップ、知見、そしてリーダーシップに感謝しており、2017年以降の数年間で350億ドルを超える資金を調達してきたIRチームの勢いを引き継ぎ、さらなる躍進を目指したいと思います。私たちのチームは各地域に力のある優れたIRリーダーを配しており、引き続き世界トップクラスのサービスを投資家の皆様に提供しながら、ラサールの戦略的目標の実現に貢献していきます」と話しています。 2016年にラサールに入社したアロック・ガウルは、共同責任者としてグローバルで資金調達部門を率い、2021年1月にはグローバル責任者に就任しました。その在任期間中、ガウルは複数のIRプロセスを計画的に加速させ、社内における透明性と部門間の協力体制の強化に貢献しました。 IRのグローバル現責任者であるアロック・ガウルは、「ラサールで共に責務を遂行してきた仲間に深く感謝しています。ラサールは類まれな実績と将来の成功に資する優れたプラットフォームを誇っており、ホネインは次の成長ステージを牽引する理想的なリーダーです。IRチームの責任者として私を信頼し、協力を惜しまなかったガベイとグローバル マネージメントコミッティには心から感謝しており、ラサールの今後益々の発展を祈念しています」と話しています。 ラサール インベストメント マネージメントについて ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社として、世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約820億ドルです(2022年6月末時点)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.japan.lasalle.comをご覧ください。

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オープンエンドファンドの資産総額が 2023年1月に1,940億円に到達へ ― 新たに東京圏の大型複合ビルなどの物件・資産を取得

報道各位 2022年9月30日 ラサール不動産投資顧問株式会社 不動産投資顧問会社のラサール インベストメント マネージメント インク(本社: 米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:マーク・ガベイ、以下ラサール)は、自社が運用する旗艦ファンドであるオープンエンド型私募コアファンド「ラサール・ジャパン・プロパティ・ファンド(以下LJPF)」が、本年8月31日付で東京圏の大型新築物流施設1棟を裏付け不動産とする優先出資証券を取得し、本日9月30日付で東京圏の大型複合ビル、および賃貸住宅 計2物件を取得したことをお知らせします。 また、2023年1月にも東京圏の賃貸住宅1物件の取得を決定しており、これにより、LJPFの運用資産規模は、1,940億円に到達いたします。 LJPFは、日本の不動産を投資対象としたオープンエンド型の私募コアファンドです。国内外投資家の幅広い不動産投資ニーズに応えるため、商品ラインナップ拡充の一環で、2019年11月に約1,000億円の資産をシードポートフォリオとして運用開始しました。2021年11月には、追加の出資募集で約330億円の出資コミットメントを獲得し、今回の取得資金の一部として活用しています。 LJPFは、主に4 大都市圏(東京、大阪、名古屋、福岡)に所在する、主要4 アセットクラス(オフィス、物流施設、賃貸住宅、商業施設)を投資対象としております。新たに取得した物件・資産は、いずれも中長期的にポートフォリオの安定性およびクオリティの維持・向上を図ることが可能であると判断し、取得を決定したものです。新規取得により、LJPFの資産規模拡大、ポートフォリオ分散がさらに進み、リターン向上につながるものと考えています。 ラサールの日本法人、ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:キース藤井)の執行役員であり、LJPFのファンドマネージャーでもある森岡亮太は、この度の新規取得について次のように述べています。「昨年11月にコミットメント型での資金調達を実現したことで、機動的な物件取得が可能となりました。コロナ禍においても、引続き厳しい取得環境が続いておりますが、出資コミットメントを活用し、これまでに約440億円の物件取得を実現しております。8月および9月に取得した物件・資産は、インカムの安定性が期待される物流施設および賃貸住宅であり、ポートフォリオの分散、およびリスクリターンの更なる改善に資すると考えております。また、本ファンドは2024年までに3,000億円規模への成長を目指しており、その目標に向け着実に成長してきております。経済の不確実性が高まっておりますが、今後も、ロケーションや質の高い物件を厳選しながらも積極的な投資を行い、引続きファンド規模拡大を図っていきたいと考えております」。 ラサール インベストメント マネージメントについて ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約820億米ドルです(2022年3月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.japan.lasalle.comをご覧ください。

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