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千葉県松戸市にBTS型物流施設竣工~冷凍冷蔵機能を有する大消費地近接の好立地施設~
報道関係各位 2022年2月1日 ラサール不動産投資顧問株式会社 株式会社NIPPO ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 キース藤井、以下「ラサール不動産投資顧問」)、株式会社NIPPO(本社:東京都中央区、代表取締役社長 吉川 芳和、以下「NIPPO」)は、2社が共同で開発を進めたBTS型※1物流施設を本年1月31日に竣工し、本日、竣工式を同施設内にて執り行いましたことをお知らせいたします。 なお、楽天グループ株式会社と株式会社西友が、協働で運営する「楽天西友ネットスーパー」において、当施設の全フロアを賃借し、専用物流センターとすることが決定しております。 当施設は、4階建て、延床面積71,282.86㎡の冷凍冷蔵機能を有するBTS型物流施設です。当施設が立地する「稔台工業団地」は首都圏の大消費地を目前に控えた位置にあり、2018年に東京外環自動車道(三郷南インターチェンジ~高谷ジャンクション間)が開通したことで広域配送の利便性が大幅に向上し、物流適地としてより注目を集めているエリアです。当施設は東京外環自動車道「松戸インターチェンジ」まで約4km、東京23区を網羅する環状七号線まで約7kmと至近で、首都圏中心部への配送、および、高速道路網を利用した首都圏広域への配送に優れています。また、新京成線「みのり台駅」まで徒歩圏内であることに加え、周辺には広大な住宅エリアを擁しており、従業員確保の観点からも恵まれた立地と言えます。 機能面では、冷凍冷蔵機能を有し、3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)に対応したオペレーションが可能な他、2階には大型車両が直接乗り入れできるスロープを備えています。また、梁下有効高さ5.5m以上を確保し、床の平滑性に細心の配慮をはらうことで倉庫内作業を効率化する様々な自動化設備に対応した仕様となっております。 防災面では、免震構造の採用に加え、非常用発電機を設置しており、BCP(事業継続計画)に優れた施設です。さらに、倉庫内においてLED照明や人感センサー、節水型衛生器具を配置するなど、省エネ対策を行い、環境負荷低減にも配慮しております。 EC市場のさらなる拡大や物流効率変化の進展は、交通利便性に優れた立地条件を備える近代的物流施設へのニーズをさらに高めていくものと考えております。ラサール不動産投資顧問、NIPPOは、今後も各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズに柔軟に応える物流施設開発を積極的に進めてまいります。 ※1 ビルド・トゥ・スーツ型=特定企業向け 【施設概要】 所 在 地 千葉県松戸市稔台5丁目1-1 敷 地 面 積 33,468.17㎡ (約10,124坪) 延 床 面 積 71,282.86㎡ (約21,563坪) 構 造 鉄骨造、地上 4階建 用 途 BTS型物流施設 着 工 2020年 12 月 1 日 竣 工 2022年 1 月31 日 設 計 監 理 監 修 株式会社大建設計、株式会社エノア総合計画事務所 設 計 施 工 […]
東海エリア最大のマルチテナント型物流施設「ロジポート名古屋」着工へ
報道関係各位 2022年1月26日ラサール不動産投資顧問株式会社東急不動産株式会社株式会社NIPPO ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 キース藤井、以下「ラサール不動産投資顧問」)、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 岡田 正志、以下「東急不動産」)、株式会社NIPPO(本社:東京都中央区、代表取締役社長 吉川芳和、以下「NIPPO」)は、3社が共同で開発するマルチテナント型物流施設「ロジポート名古屋」の地鎮祭を本日1月26日に執り行いましたことをお知らせします。当施設は、本年2月1日の着工を予定しています。 「ロジポート名古屋」は、ラサール不動産投資顧問、東急不動産、NIPPOの3社が共同出資する特定目的会社が事業主体となって開発する、敷地面積約157,000㎡、延床面積約355,000㎡の東海エリア最大※の4階建てマルチテナント型物流施設です。当施設は、名古屋市中村区に所在し、「名古屋駅」から約4.8kmと名古屋市中心部に近接することから、大規模都市型物流センターとして高い希少性があります。また、名古屋高速5号万場線「烏森IC」から約2.2kmと高速道路網へのアクセスにも優れ、東海エリア一円の広域配送拠点に加えて、首都圏と関西圏との中継拠点になり得る立地です。さらに、名古屋市営地下鉄東山線・JR関西本線・近鉄名古屋線「八田駅」から徒歩8分で通勤可能であるため、交通利便性も高く雇用確保に適しています。 都市型物流センターである当施設は、地域への配慮も重要な要素であり、周辺の緑地化や歩道整備など、地域に溶け込み共生できる施設開発を計画しています。 施設の特徴詳細 各階への着車を可能にするランプウェイを2基採用 床荷重 1.5t/㎡、梁下天井有効高 5.5m 以上、柱スパン 10m 以上を備えた汎用性の高い仕様 最小約880坪の分割利用から、約5,000~10,000坪の1フロアオペレーションにも対応可能 AIによる車両管制システムや電気自動車の充電スタンドを配備し、入居テナントに付加価値を提供 全館LEDによる省エネ対策、雨水再利用システムや太陽光発電設置による再生可能エネルギーの活用による環境負荷への配慮。名古屋市のCASBEE(建築環境総合性能システム)で「Sランク」を取得見込 制震構造を採用した揺れに強い構造、浸水対策、72時間対応の非常用発電の設置等により、入居テナントのBCP対応に寄与 地域に溶け込む優しいファサード(外観)や、敷地周囲の歩道・ランニングロードの整備など、地域との共生に配慮した施設を計画 各企業による物流効率化の過程で、交通利便性に優れたエリアに立地する近代的な物流施設へのニーズが高まっています。増加する物流需要を不動産の面から支えることは、マーケットの発展に寄与すると考えています。ラサール不動産投資顧問、東急不動産、NIPPOは、今後も各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズに柔軟に応える物流施設開発を積極的に進めてまいります。 ※2021年12月時点 【施設概要】 施 設 名 ロジポート名古屋 所 在 地 愛知県名古屋市中村区岩塚町字高道1他(地番) 敷 地 面 積 157,042.27㎡ (約47,505坪) 延 床 面 積 355,109.45㎡ (約107,420坪) 構 造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地上 4階建、制震構造 用 途 マルチテナント型物流施設 着 工 2022年 2 […]
大阪市湾岸エリアで「(仮称)大阪住之江物流センター計画」着工へ
報道各位 2021年12月16日 ラサール不動産投資顧問株式会社 ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 キース藤井、以下ラサール不動産投資顧問)は、同社が組成した特定目的会社を通じ、大阪府大阪市住之江区において2021年12月16日に「(仮称)大阪住之江物流センター計画」の起工式を執り行いましたことをお知らせします。着工は2022年1月6日、竣工は2023年3月を予定しています。 当施設は、地上4階建てのボックス型※の最新物流施設として開発いたします。1階に3面接車可能なトラックバースを備え、倉庫の梁下有効高さ5.5m以上を確保し、荷物用エレベーターを4基、垂直搬送機を6基設置し、効率的な荷役業務が可能です。 BCPでは、共用部・荷物用エレベーター等の電力を72時間程度維持する非常用発電機の設置を予定しています。また、キュービクル、室外機等の各種設備機器を当社想定浸水ラインよりも上部に設置することで、災害時のオペレーションへの影響を抑制できます。環境面では、倉庫内においてLED照明や人感センサー、節水型衛生器具を配置するなど、省エネ対策等、環境負荷低減にも配慮した計画としています。 計画地は、大阪都心部から約10km、大阪メトロ四ツ橋線「北加賀屋」駅から約1.5kmと、都心部からのアクセスの良さと人口の多いエリアに位置していることから、従業員の確保が比較的容易な立地となります。また、倉庫や事業所等が集積する工業専用地域である大阪湾岸エリアに位置し、24時間365日のオペレーションが可能です。 なお、阪神高速15号堺線「玉出インターチェンジ」から約2.5km大阪南港から約6km、大阪中心部へ約10kmと、大阪市内を中心とした一大消費地をはじめ近郊都市にもアクセスが良好です。 これら交通利便性と充実した施設仕様を活かし、関西エリアに拠点を置くメーカーや流通業者向けの市内配送と広域輸送を両立した保管・輸配送拠点ニーズに対応可能な施設となります。 ラサール不動産投資顧問、執行役員の永井まりは「本物件は、市街地に近い立地でありながら、365日24 時間のオペレーションが可能、かつ鉄道、陸上輸送、海上輸送のあらゆる交通アクセスへの優位性を活かし、物流効率化に大きく貢献し得る高機能な施設です。ラサール不動産投資顧問は、今後も各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズに柔軟に応える物流施設開発を積極的に進めてまいります」と述べています。 ※ボックス型とは、都心部に近くテナント需要が厚い戦略的立地にあり、容積率の消化を重視し3~4層で施設開発しているタイプ。保管機能に優れており、荷物の保管を重視するテナントに適している。 【物件概要】 所在地 大阪府大阪市住之江区柴谷一丁目10番1、10番24 敷地面積 23,872.30㎡ 延床面積 49,668.82㎡ 構造 鉄骨造、地上 4階建、耐震構造 用途 物流施設 着工 2022年1月6日 竣工 2023年3月31日(予定) 設 計 ・ 監 理 大日本土木株式会社一級建築士事務所 施工 大日本土木・加賀田組建設共同企業体 施主 関西1プロパティー特定目的会社 ※建物は確認済証記載ベース、土地は実測ベース 【周辺地図】 ラサール不動産投資顧問について ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約730億米ドルです(2021年6月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.japan.lasalle.comをご覧ください。 記事をダウンロードする
兵庫県西宮市の商業施設「コロワ甲子園」を取得
報道各位 2021年12月6日 ラサール不動産投資顧問株式会社 不動産投資顧問会社のラサールインベストメントマネージメントインク(本社:米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:マーク・ガベイ、以下ラサール)は、同社が組成した特別目的会社を通じ、兵庫県西宮市の商業施設「コロワ甲子園」の信託受益権を2021年11月30日付で取得したことをお知らせ致します。本物件は1993年に「プランタン甲子園」として開業後、「ダイエー甲子園店」(1995年~)、「イオン甲子園店」(2016年~)と名称を変え、2018年に現在の「コロワ甲子園」としてリニューアルオープンし、30年近くにわたって地域に親しまれている商業施設です。 本物件は阪神電鉄「甲子園」駅から徒歩1分に位置し、「甲子園」駅より、梅田、三宮、難波の主要都市へ直通でのアクセスが可能な利便性の高い好立地に所在しています。本物件周辺は住宅地としても人気を誇り、商圏人口が非常に厚いマーケットであります。また、阪神甲子園球場が至近で、野球観戦に訪れる来街者の集客も期待できます。施設の特徴としては、スーパーマーケット「イオンスタイル」を核に約60のテナントを構え、生活必需品の物販店舗、子育て世代のニーズに沿った子供向けテナントなどが充実し、約1,000台収容可能な駐車場も有する地域密着型商業施設となります。厚い商圏人口に支えられ、幅広い年代層が頻繁に来館する本物件は、今後も安定した運営が継続されていくことが期待されます。 ラサールのアジア太平洋地域共同最高投資責任者であり、同社の日本法人、ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:キース藤井)の執行役員 奥村邦彦は、「日本の商業施設は、少子高齢化・eコマースの進展等により社会的役割が変化してきています。商業施設を投資対象として検討する企業が減少している中で、当社は、自社の持つ不動産運用ノウハウ、推進力、想像力を活かせるマルチ型商業施設を魅力的な投資対象の一つであると考えています。商業施設はチャレンジングなセクターではありますが、他セクターと比べても高い利回りが期待できる”金の卵”である可能性を秘めています。現状で運営に課題がある場合でも、地域住民の日常生活を支えるインフラ施設になり得る商業施設については、今後も積極的に投資機会を増やしていきます」と述べています。 【施設概要】 建物名称 コロワ甲子園 権利形態 信託受益権 住居表示 兵庫県西宮市甲子園高潮町3番3号 交通 阪神電鉄「甲子園」駅 徒歩1分 土地面積(実測) 15,900.89㎡(4,810.02坪) 建物面積(公簿) 77,614.38㎡(23,478.35坪) 竣工 1993年6月 構造/階数 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造/地上7階、地下2階 設計・施工 株式会社大林組本店一級建築士事務所/大林組・新井組共同企業体 【施設内】 【周辺地図】 ラサール インベストメント マネージメントについて ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約730億米ドルです(2021年6月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.japan.lasalle.comをご覧ください。 記事をダウンロードする
マルチテナント型物流施設「ロジポート神戸西」竣工~広く西日本をカバーできる広域物流に適した立地~
報道関係各位 2021年11月24日 ラサール不動産投資顧問株式会社 ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 キース藤井、以下「ラサール不動産投資顧問」)は、兵庫県神戸市においてマルチテナント型物流施設「ロジポート神戸西」を11月19日に竣工し、本日、竣工式を執り行ったことをお知らせいたします。 同施設は竣工に先立ち、ニプロ株式会社、株式会社日立物流西日本の入居が決定しています。賃貸面積の88%の賃貸借契約を締結済みであり、引き続き入居企業を募集しています。 当施設は4階建て、延床面積49,973.10㎡のマルチテナント型物流施設です。兵庫県神戸市西区の「神戸複合産業団地(神戸テクノ・ロジスティックパーク)」内に立地し、24時間365日のオペレーションが可能です。また、神戸淡路鳴門自動車道、山陽自動車道「神戸西インターチェンジ」にほど近く(約1.0km)、内陸にありながら神戸港、三宮へ30分、大阪中心部へ1時間と、関西商圏へのアクセスが良好な立地です。加えて、京都方面へのアクセスは、山陽自動車道から新名神高速道路(神戸ジャンクション~高槻ジャンクション間)ルートと、中国自動車道、名神高速道路ルートの2ルートを選べます。これらの高速道路網に恵まれ広く西日本をカバーできるため、広域物流にも適しています。さらに、強固な地盤を有し、大地震・津波リスクを軽減できる立地でもあることから、BCP(事業継続計画)に優れたエリアです。 機能面では、1階に高床・低床の両面トラックバース、2階に大型車両が直接乗り入れできるスロープを備えています。さらに、倉庫の梁下有効高さ5.5m以上(1階・4階は6.3m以上)を確保し、荷物用エレベーター、垂直搬送機をそれぞれ4基ずつ設置しております。 防災面では共用部・荷物用エレベーター等の電力を72時間程度維持する非常用発電機を設置しています。また、倉庫内においてLED照明や人感センサー、節水型衛生器具を配置するなど、省エネ対策等、環境負荷低減にも配慮しています。その結果、CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)の評価「Aランク」、およびBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)で最高の5つ星とZEB Readyの評価認証を取得しています。さらに、感染症対策として、光触媒除菌脱臭機を「ロジポート」ブランドとして初めて導入しました。 各企業による物流効率化の過程で、交通利便性に優れたエリアに立地する近代的な物流施設へのニーズが高まっており、増加する物流需要を不動産の面から支えることは、マーケットの発展に寄与すると考えています。ラサール不動産投資顧問は、今後も各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズに柔軟に応える物流施設開発を積極的に進めて参ります。 (左から2人目)神戸市 企画調整局 医療・新産業本部 新産業部長 垣内正雄(左から3人目)ニプロ株式会社 ロジスティクス管理部兼事業戦略室部長 村澤利春(中央)ラサール不動産投資顧問株式会社 執行役員 永井まり 【施設概要】 所 在 地 兵庫県神戸市西区見津が丘5丁目1番18 他 敷 地 面 積 23,862. 83㎡ (約7,218坪) 延 床 面 積 49,973.10㎡ (約15,117坪) 所 有 者 神戸西プロパティー特定目的会社 用 途 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造、地上 4階建 用 途 マルチテナント型物流施設 着 工 2020 年 10 月 16 日 竣 工 2021 年 11 月 19 日 設 計・監 理 コンストラクションマネージメントジャパン株式会社 施 工 大日本土木・加賀田組建設共同企業体 施 主 神戸西プロパティー特定目的会社 ※建物は検査済証記載ベース、土地は実測ベース 【周辺地図】 【広域地図】 ラサール不動産投資顧問について ラサール インベストメント […]
オープンエンドファンドが約330億円の出資コミットメントを獲得
報道各位 2021年11月16日 ラサール不動産投資顧問株式会社 ― 一部コミットメントで8物件を取得 ― 不動産投資顧問会社のラサール インベストメント マネージメント インク(本社: 米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:マーク・ガベイ、以下ラサール)は、自社が運用する旗艦ファンドであるオープンエンド型私募コアファンド「ラサール・ジャパン・プロパティ・ファンド(以下LJPF)」の出資募集を通じて約330億円の出資コミットメントを獲得したことをお知らせします。また、本日11月16日付で、コミットメントの一部を使用し、国内の物流施設、賃貸住宅計8物件を、合計投資額約170億円で取得いたしました。これにより、LJPFの運用資産規模は、約1,650億円に到達いたしました。 取得する8物件は、東京圏の大型物流施設と、大阪・名古屋圏の優良な賃貸住宅7物件で、今回の取得により、LJPFのポートフォリオは計24物件となりました。 今回の出資募集は、引き続き国内不動産への旺盛な投資意欲に支えられ、大手機関投資家や金融機関、年金基金、事業会社などの幅広い投資家から、募集額を大幅に上回る申し込みがありました。その結果、物件取得資金に加え、今後の投資枠をあわせた総額約330億円の出資コミットメントを獲得いたしました。国内のオープンエンド型私募コアファンドでは数少ないコミットメント型での資金調達を実現したことで、優良物件の取得競争が激化する中、今後、より機動的な資産取得が可能となります。 LJPFは、日本の不動産を投資対象としたオープンエンド型の私募コアファンドです。国内外投資家の幅広い不動産投資ニーズに応えるため、ラサールのプロダクトラインナップを拡充する一環として、2019年11月に約1,000億円の資産をシードポートフォリオとして運用を開始しました。LJPFでは、主に4 大都市圏(東京、大阪、名古屋、福岡)に所在する、主要4 アセットクラス(オフィス、物流施設、賃貸住宅、商業施設)を投資対象としております。 ラサールの日本法人、ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:キース藤井)の執行役員であり、LJPFのファンドマネージャーでもある森岡亮太は、この度の出資コミットメント獲得及び新規取得について次のように述べています。「当社は、コロナ禍においても主要都市圏の物流施設および賃貸住宅は、引続き有望な投資機会の一つであると考えております。今回取得した8物件も、ポートフォリオの分散、ファンドの規模拡大に資する投資となりました。また、今回の出資コミットメント獲得は、長期的なインカムを創出するコア不動産に対する投資家の需要の強さを表していると考えております。今回約330億円の出資コミットを頂いたことで、今回取得した8物件の他、今後約400億円の物件取得が可能となります。質の高い物件を厳選しながらも、積極的に投資を行い、早期に資産規模2,000億円に到達させ、また、2024年までに3,000億円規模に拡大する方針です」。 【取得概要】 物件:東京圏の物流施設1物件、大阪・名古屋圏の賃貸住宅7物件 取得日:2021年11月16日 【ファンド概要】名 称: ラサール・ジャパン・プロパティ・ファンドファンド類型: オープンエンド型 私募コアファンド投資対象: 主として4 大都市圏(東京、大阪、名古屋、福岡)に立地するオフィス、物流施設、賃貸住宅、商業施設運用開始日: 2019 年11 月15 日運用資産規模:約1,650億円(2021年11月16日現在) ラサール インベストメント マネージメントについて ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約730億米ドルです(2021年6月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.japan.lasalle.comをご覧ください。 記事をダウンロードする
「2021 年グローバル不動産投資戦略年報」の中間レポートを発表
報道各位 2021 年 8 月 5 日 ラサール不動産投資顧問株式会社 不動産投資顧問会社、ラサール インベストメント マネージメント インク(本社:米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:マーク・ガベイ、以下 ラサール)は、世界の不動産投資の展望に関する調査分析レポート「2021年グローバル不動産投資戦略年報」の中間レポートを発表しました。当レポートでは、例年12~1月に年初時点、7~8月に年央時点での主要各国における不動産投資を展望し、世界の投資家にお伝えしています。以下、その概要をお知らせいたします。 当レポートでは、世界経済の復活、リーシング活動の再開、資本市場取引の回復などを受け、2021年半ば時点での不動産投資家の意識は非常に楽観的である、と結論付けました。 アジア太平洋地域の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からの回復力は際立っています。パンデミックの初期段階での迅速な封じ込め措置と緊急の財政出動により、アジア太平洋地域ではワクチン接種で出遅れながらも、世界のどの地域よりも早く経済復興が進みました。ラサールは、中国やアジア太平洋の先進諸国でのワクチン接種の加速と、北米やヨーロッパの景気回復もまた、アジア太平洋地域にとって追い風となると見込んでいます。またこれらアジア太平洋地域、欧米の状況が、中間所得層の台頭、消費拡大、地域間の貿易やサプライチェーンネットワークの拡大、そして技術革新や都市インフラへの投資強化といった、不動産投資のパフォーマンスに恩恵をもたらす地域的トレンドを牽引しています。 アジア太平洋地域内での消費、とりわけeコマースは、同地域の物流施設への需要を引き続き主導すると見込まれています。域内の主要オフィス市場の間ではパフォーマンスにばらつきが出ると思われますが、域内におけるオフィスへの復帰意欲は、他の地域と比べると抜きん出ています。総じて、域内の主要な市場において、パンデミックの発生でオフィス需要が低下したのは、わずか1四半期のみでした。オフィス市場は他の地域よりも全体的に見通しが良好で、投資家の関心も高いことから、引き続き注目を集めています。ラサールはまた、安定的な収入が見込まれるとの理由から、コア投資家の中心的な投資対象として、日本の賃貸住宅市場を特に好感しています。 また、パンデミックの中、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する投資方針は、多くの不動産オーナーにとって中心的なテーマとなっています。ESGへの検討において、世界の中でアジア太平洋地域には、これまでよりも大きな役割を担うことが期待されており、多くの国がカーボンニュートラルに向けた取り組みを発表しています。その結果、投資家やテナントはこれまで以上にESG基準に配慮しています。 ラサールのアジア太平洋地域投資戦略・リサーチ責任者であるエリーシャ・セは、「経済活動の回復に伴い、域内の物流施設や賃貸住宅を中心とした当社の選好するセクターや、日本の主要不動産市場に引き続き注目しています。また、域内において景気回復の恩恵を受ける特定のオフィス市場への投資機会も魅力的です。リスクを許容できる投資家に対しては、ホテルや商業施設など人気度の低いセクターの中で、相対的に高い付加価値を実現しうる物件の発掘に重点を置いています」と話しています。 ラサールのアジア太平洋地域CEO兼、日本法人のラサール不動産投資顧問代表取締役社長、キース藤井は、「アジア太平洋地域のCOVID-19からの全体的な回復力は驚異的で、同地域の経済と不動産市場の回復は幅広い収益機会を提供しています。環境に配慮したグリーンビルに対する各国政府やテナントからの支持はますます高まっており、グリーンビルはESG基準に準拠していない建物を中長期的にアウトパフォームするとみています。日本市場については、商業施設セクターの中では生活必需品を主要テナントとする物件が最も強い回復力を示しています。また、賃貸住宅はパンデミック以降も入居率が高く、引き続き投資家に好まれています」と話しています。 ラサール インベストメント マネージメントについてラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約730億ドルです(2021年3月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.japan.lasalle.comをご覧ください。 記事をダウンロードする
マルチテナント型物流施設「ロジポート加須」竣工
報道関係各位 2021 年 8 月 2 日 ラサール不動産投資顧問株式会社株式会社 NIPPO ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 キース藤井、以下「ラサール不動産投資顧問」)、株式会社NIPPO(本社:東京都中央区、代表取締役社長 吉川 芳和、以下「NIPPO」)は、2社が共同で開発を進め、本年7月30日に竣工したマルチテナント型※1物流施設「ロジポート加須」の竣工式を本日、埼玉県加須市の同施設内で執り行いました。 なお、竣工時点で日本通運株式会社、日建リース工業株式会社等の入居が決まっております。 「ロジポート加須」は、敷地面積53,016㎡、延べ床面積121,437㎡の地上4階建ての最新マルチテナント型物流施設です。埼玉県加須市に立地する当施設は、至近の東北道、圏央道を利用することで、埼玉県はもとより、東京都、千葉県を含む首都圏全域、及び東北6県へ輸配送できる拠点となります。昨年3月に国道125号栗橋大利根バイパスが開通したことで、当施設から「加須IC」まで2.8km、「久喜IC」まで9.5kmとなり、高速道路への良好な交通アクセスが実現しました。 当施設が立地するエリアは工業専用地域でもあるため、24時間のオペレーションが可能です。また、JR東北本線「東鷲宮」駅から発着するバスが、当施設から徒歩1分のバス停に停車するため、従業員の交通利便性の良さも兼ね備えています。施設内には1階と4階に休憩室(カフェテリア)を配置し、24時間利用可能なセルフレジの売店もオープンする予定で、充実した雇用環境を提供します。 倉庫部分においては、大型シングルランプウェイを採用したことで各階に直接着車が可能(セミトレーラーにも対応)となり、テナント企業はオペレーションの効率化を図ることができます。1~3階は高床倉庫(プラットホーム1m)、4階は低床倉庫(バース高さ無し)仕様です。最小面積約650坪から分割が可能で、1フロア最大約7,400坪まで利用でき、大小様々なテナントニーズに対応できます。 建物設備では、全館LED照明の設置で省電力化や環境に配慮し、CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)※2の評価「Aランク」の認証取得を予定しています。また、72時間対応の非常用発電機を備えることで、利用者の安全確保やテナントのBCPにも対応しています。 各企業による物流効率化の過程で、交通利便性に優れたエリアに立地する近代的な物流施設へのニーズが高まっています。増加する物流需要を不動産の面から支えることは、マーケットの発展に寄与すると考えています。ラサール不動産投資顧問、NIPPOは、今後も各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズに柔軟に応える物流施設開発を積極的に進めてまいります。 ※1 マルチテナント型とは、複数テナントによる分割利用が可能な物流施設。 ※2 「CASBEE」とは、建築環境・省エネルギー機構内に設置された委員会によって開発された建築物の環境性能評価システムで、地球環境・周辺環境にいかに配慮しているか、ランニングコストに無駄がないか、利用者にとって快適か等の性能を客観的に評価・表示するために使われているものです。「CASBEE新築」は、設計者やエンジニアが、設計期間中に評価対象建築物のBEE値等を向上させるための自己評価チェックツールであり、設計仕様と予測性能に基づく評価分類です。 (参考:CASBEEウェブサイト http://www.ibec.or.jp/CASBEE/about_cas.htm) 【施設概要】 所 在 地 埼玉県加須市豊野台一丁目317番6 敷 地 面 積 53,016.60㎡ (約16,376坪) 延 床 面 積 121,437.34㎡ (約36,735坪) 構 造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、地上 4階建 用 途 マルチテナント型物流施設 着 工 2020年 5 月 1 日 竣 工 […]
大阪市湾岸エリアで物流施設開発用地を取得
報道各位 2021年4月14日 ラサール不動産投資顧問株式会社 ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 キース藤井、以下ラサール不動産投資顧問)は、同社が組成した特定目的会社を通じ、大阪府大阪市住之江区に所在する土地を物流施設の開発用地として取得したことをお知らせいたします。 今回取得した土地は25,571.41㎡で、延床面積約50,000㎡程度の物流センターの建設を想定しております。今後は、2024年2月頃の竣工を目指し、リーシング活動においてテナント企業が求めるニーズを的確に捉えた上で、複数テナントにも対応可能な物流センターの開発を進めて参ります。 計画地は、倉庫や事業所等が集積する工業専用地域である大阪湾岸エリアに位置し、24時間365日のオペレーションが可能となります。 なお、阪神高速15号堺線「玉出インターチェンジ」から約2.5kmに位置し、大阪南港コンテナ埠頭から約6km、大阪中心部へ約10kmと、大阪市内を中心とした一大消費地の中にあり、近郊都市部にもアクセスが良好です。 また、大阪都心部から約10km、大阪メトロ四ツ橋線「北加賀屋」駅から約1.5kmと、都心部からのアクセスの良さと人口の多いエリアを徒歩圏内にカバーしていることから、従業員の確保が比較的容易な立地となっています。 【外観パース】※完成イメージ ラサール不動産投資顧問、執行役員の永井まりは「本物件は、最寄駅から徒歩圏内と市街地にほど近い立地でありながら、365日24 時間のオペレーションが可能、かつ関西圏の主要な物流インフラである大阪港も利用しやすいという好立地が最大の特徴です。鉄道、陸上輸送、海上輸送のあらゆる交通アクセスへの優位性を活かし、物流効率化に大きく貢献し得る高機能な立地です。ラサール不動産投資顧問は、今後も戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズに柔軟に応える物流施設開発を積極的に進めて参ります」と述べています。 リーシングや物件に関してのお問い合わせ先は以下の通りです。 物流投資営業部 彦坂・山田 電話:03-4213-0640 メール:Logi.Jp@lasalle.com 【物件概要】 所在地 大阪府大阪市住之江区 敷地面積 25,571.41㎡(公簿) 用途 物流施設 取得日 2021年3月19日 竣工 2024年2月頃(予定) 【周辺地図】 ラサール不動産投資顧問について ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約710億米ドルです(2020年12月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.japan.lasalle.comをご覧ください。 記事をダウンロードする
オープンエンドファンドの資産総額が1,500億円に到達―エクイティの第2次募集を通じ10物件を取得―
報道各位 2021年3月19日 ラサール不動産投資顧問株式会社 不動産投資顧問会社のラサールインベストメントマネージメントインク(本社:米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:マーク・ガベイ、以下ラサール)は、自社が運用する旗艦ファンドであるオープンエンド型私募コアファンド「ラサール・ジャパン・プロパティ・ファンド(以下 LJPF)」を通じて、本日 3月 19日付で、国内の物流施設、賃貸住宅計 10物件を、合計投資額約 350億円にて取得したことをお知らせします。今回のエクイティの第 2次募集を通じ、LJPFの運用資産総額は、1,500億円に到達いたしました。 今回取得する 10物件は、大阪圏に立地する大型物流施設 1物件と、東京圏の優良な賃貸住宅 9物件で、今回の取得により、LJPFのポートフォリオは計 16物件となりました。これらの物件は、ラサール独自の不動産投資分析のフレームワークである DTU 分析※等を用いて選定されたものです。 今回のエクイティ募集は、コロナ禍にありながらも国内不動産への旺盛な投資意欲に支えられ、大手機関投資家や金融機関、年金基金、事業会社などの幅広い投資家から、募集額を大幅に上回る申し込みがありました。また、ローンの調達はメガバンク等の大手金融機関を中心としたシンジケート団から行いました。 LJPFは、日本の不動産を投資対象としたオープンエンド型の私募コアファンドであり、国内外投資家の幅広い不動産投資ニーズに応えるためにプロダクトラインナップを拡充する一環として、2019年 11月に約 600 億円の出資のコミットメントを得て運用を開始したラサールのグローバル旗艦ファンドです。LJPFでは、主に 4 大都市圏(東京、大阪、名古屋、福岡)に所在する、主要 4 アセットクラス(オフィス、物流施設、賃貸住宅、商業施設)への投資を行っております。 ラサールの日本法人、ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:キース藤井)の執行役員であり、LJPFのファンドマネージャーでもある森岡亮太は次のように述べています。「当社は、主要都市圏の物流施設および賃貸住宅は、新型コロナ感染症により未だ不透明な市場環境下においても安定したインカムを生む不動産投資セクターであり、有望な投資機会の一つと考えております。今回取得した 10物件は LJPFのポートフォリオの強化に資する投資となりました。世界的に投資先を求める資金が増加する環境下において、ラサールでは日本を引き続き有望な投資マーケットと捉えており、今後も、質の高い安定したコアアセットによる分散されたポートフォリオを構築し、投資家利益の最大化に努めてまいります」。 ※ラサールが独自に考案した不動産投資における長期トレンドを捉えるための分析フレームワーク。Demographics (人口動態)、Technology (技術革新)、Urbanization (都市化)の頭文字を取ったもの。 【取得概要】物件:大阪の物流施設 1物件、東京圏の賃貸住宅 9物件取得日:2021年 3月 19日 【ファンド概要】名称:ラサール・ジャパン・プロパティ・ファンドファンド類型:オープンエンド型私募コアファンド投資対象:主として 4 大都市圏(東京、大阪、名古屋、福岡)に立地するオフィス、物流施設、賃貸住宅、商業施設運用開始日: 2019 年 11 月 15 日運用資産総額:約 1,500億円(2021年 3月 19日現在) ラサールインベストメントマネージメントについてラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約 710億米ドルです(2020年 12月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ […]